ピルエットボードでバレエが上達
バレエを上達するうえで欠かせないのがピルエット。
ピルエットはくるくると回る華麗な見た目の魅力だけではなく、
バレエ上達には欠かせない要素が沢山詰まっています。
ピルエットが上手くなると、
- 体の軸の感覚
- 軸足の重心の保ち方
- アームスの使い方
- 体の引き上げ方
- 体の回転力
など、バレエで総合的に必要とされる技術をたくさん習得できます。
だからこそ、バレエ教室などでも多く練習するわけですが…
「ピルエットが思うようにうまく回れない」と悩んでいる人も多いのではないでしょうか?
私はピルエットボードとの出会いで、自分のバレエが大きく変わりました。
私はクラシックバレエを3歳の頃から習っていますが、
ピルエットボードを買ってから本当の意味での軸の感覚を体で覚えた感じです。
軸がしっかりしていれば、すべてのバレエの動きが本当に安定します。
ピルエットやフェッテはもちろん、アチチュードやシェネをしていても軸のブレが少なくなりましたよ。
私は友達から勧められたピルエットボードでバレエ全体が上達したので、
今度は私が皆さんにピルエットボードの魅力を紹介します。
ピルエットボードに出会う前の悩み
どのバレエ教室でも、バレエの先生から何度も教わることがありますよね?
- もっと体を上に上に持ち上げて!
- 体を1本の棒のように硬く!
ピルエットを回る時にはそれらの感覚はとても大切で、
体を上に引き上げながらコマのようにくるくると回る感覚が必要になります。
「頭では分かっていてもなかなかピルエットが思うように回れない」というのが、
トリプルを安定して回れなかった当時の私の悩みでした。
そんな時に友達から教えてもらったのがピルエットボードです。
ピルエットボードを使って、良いと感じた3つのポイント
ピルエットボードを実際に使ってみて良かったと感じたポイントを紹介します。
効果はもちろん、実用性やメンタルの部分でもそれぞれに良いところがありました。
コンパクトさ、収納性
ピルエットボードは練習回数が重要なので、手軽に使えるサイズ感は重要な部分です。
ピルエットボードは片足の下に敷く30cmほどのコンパクトなボードなので、
かばんや収納袋に入れて教室などにも持って行けます。
少し大きめのレッスンバッグであれば、そこにも入れられるはずです。
家に置いて置く時も部屋の邪魔にならないのが良いですよ。
軸の感覚が分かる!
ピルエットボードを使うと体の軸の感覚が自然と身に付きます。
実際に1度足を乗せてみればすぐに分かるんですが、
ボードに乗ってトゥに重心を少し移すだけでクルクルと滑るように回転します。
ピルエットボードは予想以上にくるくるとよく回るので、
重心が取れていないと片足でボードに立ち続けることは不可能なんですよね。
だからこそ、「立とう」「立とう」と意識して練習しているうちに、
自然に重心がとれたポジションに体を乗せられるようになっていきます。
少し大きめのレッスンバッグであれば、そこにも入れられるはずです。
「頭」ではなく「体」が感覚を覚えてくれます。
回れるという自信が持てる
私はピルエットボードをバレエの練習に取り入れることで、
ピルエットへの苦手意識や回る直前に気負けすることが無くなりました。
「私は回れるんだ!できる!できる!」
この自己意識ってすごく重要です!
ピルエットボードを使った練習で既に「感覚」を知っているので、
ボードを外した時でも回れる感覚を持ったまま臨めました。
私は今では安定して左右4回転を回る自信があります。
調子が悪い時だけ3回転になりますが、それでも3回転は確実に回れます。
苦手意識が無くなって手に入れた「自信」こそ一番の収穫かもしれません。
おすすめのピルエットボード(ターンボード)を紹介します
最後におすすめのピルエットボードを紹介します。
今購入するのであれば、現役のバレエダンサー・講師の方が推薦されている「ターンボード【収納袋、上達ガイド付き】」がおすすめです。
私もこちらのピルエットボードは以前使っていましたが、
「Ballet Is Fun」よりも安いながらまったく問題はありません。
おすすめする理由は次の3つ!
- 収納袋付き
- 上達ガイド付き
- 30日間の返金保証
収納袋が付いているターンボードは他にもありますが、
上達ガイドや返金交換保証まで付いている親切なピルエットボードは他にはありません。
上達ガイドや返金交換保証が付いているのは安心ですよね。
過去の私と同じようにピルエットの感覚や回転に悩んでいる人は、
良ければ一度ピルエットボードを使ってみて下さい。
きっと満足できると思いますよ。